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6.1. ヘッダーファイルのインクルード

ソースコードの先頭で SophiaFramework.hpp をインクルードします。

KDDI 社提供 BREW 日本拡張パッケージのラッパークラスを使う場合、 SophiaFramework.hpp ヘッダーファイルをインクルードする前に TARGET_EXTENSION_KDDI マクロを定義します。

TARGET_EXTENSION_KDDI マクロの定義は、Microsoft Visual Studio の [プリプロセッサの定義] 、 RealView Compilation Tools for BREW の -D オプションで代替することも可能です。 通常、この方法で BREW 日本拡張パッケージの使用を指定します。 詳細は、BREW 日本拡張パッケージ C++ ラッパークラスの使用方法を参照してください。

#define TARGET_EXTENSION_KDDI // VC++ の [プリプロセッサの定義]、RVCTB の -D オプションで指定する場合は不要
#include <SophiaFramework.hpp>
[Note] BREW 日本拡張パッケージ

KDDI社モバイルソリューションパートナー(KDDI-MSP) Web サイト から入手可能です。

KDDI社モバイルソリューションパートナー(KDDI-MSP) Web サイトにアクセスするには、 KDDI社モバイルソリューションパートナー(KDDI-MSP)に認定される必要があります。

参照: BREW 日本拡張パッケージ C++ ラッパークラスの使用方法