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18.7. SFXSource クラス

SFXSource クラスは、 BREW API ISource インターフェースにアクセスするためのクラスです。

■ SFXSource クラスの使用手順

  1. SFBSource インスタンス(ソース)を作成します。
  2. SFXSource::OpenSFXSource::Open 関数を呼び出してソースを SFXSource ストレージに設定します。
  3. SFXSource::GetStreamReader 関数を呼び出して読み込み用ストリームを取得し、 SFXSource ストレージからデータを読み込みます。
  4. ※ストリームを利用しない場合、 SFXSource::Read 関数を呼び出してデータを読み込みます。
  5. SFXSource::Close 関数を呼び出して SFXSource ストレージを閉じます。
[Note] 制限事項

データの読み込みだけがサポートされます。データの書き込みはサポートされません。 また、読み込み位置の移動もサポートしません。

例 18.9. 初期処理

// BREW の ISource
SFBSourceSmp brewSource;

SFXSource source;

source.Open(brewSource);

// 読み込み用ストリームを取得する
source.GetStreamReader(&reader);

// reader から読み込む

...

例 18.10. 終了処理

source.Close();

詳細情報 : サンプルコード