SFXFrameColor クラスを使ってフレームを描画する
SFXFrameColor クラスは、フレームの枠と影の部分の色をまとめて管理するためのクラスです。
このクラスは SFXGraphics クラスでフレームを描画する場合に利用します。フレームの各部分の色について演算したり、フレーム全体について色演算できます。
※ 数値がオーバーフローする場合や、アンダーフローする場合は適切に処理されます。
■ SFXFrameColor クラスの使用方法Void SFXColorExplainer::_SFXFrameColor(Void) const { // フレーム色定数を準備する // ( 以下のフレーム色は、緑色の枠と赤色の影を表す ) static SFXFrameColor::AtomRecConst frame = { {0x00, 0x00, 0xFF, 0x00}, {0x00, 0xFF, 0x00, 0x00} }; SFXGraphicsPtr graphics; // グラフィック オブジェクトを取得する graphics = SFXGraphics::GetInstance(); if (graphics != null) { // フレームを描画する // ( フレームは指定した矩形の外側に描画される ) graphics->DrawFrame(SFXRectangle(20, 20, 40, 40), frame); // 画面をアップデートする graphics->Update(); } return; }