SFBBCMCSDB

IBCMCSDB インターフェースのラッパークラスです。

#include <SFBBCMCSDB.h.hpp>

class SFBBCMCSDB : public SFBQuery;

SFMTYPEDEFWRAPPER(SFBBCMCSDB)

継承図

BREW 2.0	BREW 2.1	BREW 3.1	BREW 4.0
×	×	×	○

パブリック関数
static `SFBBCMCSDBSmp`	NewInstance( `SFCErrorPtr` exception = null ) SFBBCMCSDB インスタンスを生成します。
static `SFBBCMCSDBSmp`	NewInstance( `AEECLSID` id , `SFCErrorPtr` exception = null ) SFBBCMCSDB インスタンスを生成します。
`SFCError`	Update( `SFBWebOptsSmpConstRef` bcmcsDbRecord , `UInt32` uUpdateMode ) フローマッピング情報の BCMCS DB にレコードを追加します。
`SFCError`	QueryInterface( `AEECLSID` clsid , `VoidHandle` handle ) (SFBQuery から継承) このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
`SFCError`	QueryInterface( `AEECLSID` clsid , `SFBBaseSmpPtr` handle ) (SFBQuery から継承) このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
`SFBBaseSmp`	QueryInterface( `AEECLSID` clsid ) (SFBQuery から継承) このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
`Void`	Self( `AEECLSID` clsidReq , `SFBQuerySmpPtr` clone , `AEECLSID` clsidImp ) (SFBQuery から継承) オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
`SFBQuerySmp`	Self( `AEECLSID` clsidReq , `AEECLSID` clsidImp ) (SFBQuery から継承) オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。

プロテクト関数
static `SFBBaseSmp`	FactoryByCreate( `AEECLSID` id , `SFCErrorPtr` exception = null ) (SFBBase から継承) 指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを生成します。
static `SFBBaseSmp`	FactoryByQuery( `SFBQuerySmpConstRef` query , `AEECLSID` id , `SFCErrorPtr` exception = null ) (SFBBase から継承) 指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを指定した SFBQuery インスタンスを使用して生成します。

SFBBCMCSDB::NewInstance

SFBBCMCSDB インスタンスを生成します。

[ public, static ]
SFBBCMCSDBSmp NewInstance(
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);

[ public, static ]
SFBBCMCSDBSmp NewInstance(
    AEECLSID id                    // クラスID
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);

SFBBCMCSDB::Update

フローマッピング情報の BCMCS DB にレコードを追加します。

[ public ]
SFCError Update(
    SFBWebOptsSmpConstRef bcmcsDbRecord   // 追加する BCMCS DB レコード。
    UInt32 uUpdateMode                    // 更新モード。
);

bcmcsDbRecord: 追加する BCMCS DB レコード。
uUpdateMode: 更新モード。デフォルトでは、追加レコードは、データベース内に存在する一致するレコードを上書きする。ただし、フラグ AEEBCMCSDB_FLAG_NO_OVERWRITE を指定した場合は、既存のレコードに一致するレコードの追加を試みた場合にエラーとなる。一致は、IP アドレス、ポート、HDR ゾーンのフィールドを比較して行われる。

AEE_SUCCESS: BCMCS DB が正常に更新された。
AEE_EBADITEM: BCMCS DB レコード内のオプションが欠落または無効。
AEE_NET_EBCMCSDB_FULL: BCMCS DB が満杯。
AEE_NET_EBCMCSDB_EXIST: 一致する DB レコードが存在し、フラグ AEEBCMCSDB_FLAG_NO_OVERWRITE が指定された。

他のエラーコードが戻ることもある。