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SFBDNSConfig2
IDNSConfig2 インターフェースのラッパークラスです。
#include <SFBDNSConfig2.h.hpp>
class SFBDNSConfig2 : public SFBQuery;
SFMTYPEDEFWRAPPER(SFBDNSConfig2)

継承図

SFBDNSConfig2 クラスの継承図

バージョン

BREW 2.0 BREW 2.1 BREW 3.1 BREW 4.0
× × ×

参照

BREW API IDNSConfig2

メンバ

パブリック関数
SFCError GetServers( AEESockAddrStorage * servers , UInt16Ptr count )
現在の DNS サーバーリストを取得します。
static
SFBDNSConfig2Smp
NewInstance( SFBDNSSmpConstRef dns , SFCErrorPtr exception = null )
SFBDNSConfig2 インスタンスを生成します。
static
SFBDNSConfig2Smp
NewInstance( SFBDNSSmpConstRef dns , AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null )
SFBDNSConfig2 インスタンスを生成します。
SFCError SelectNetworkEx( SInt32 network , UInt16 family )
特定のデータネットワークを選択します。
SFCError SetServers( AEESockAddrStorage const * servers , UInt16 count )
問合せ先の DNS サーバーを指定します。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , VoidHandle handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , SFBBaseSmpPtr handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFBBaseSmp QueryInterface( AEECLSID clsid ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
Void Self( AEECLSID clsidReq , SFBQuerySmpPtr clone , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
SFBQuerySmp Self( AEECLSID clsidReq , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
プロテクト関数
static
SFBBaseSmp
FactoryByCreate( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを生成します。
static
SFBBaseSmp
FactoryByQuery( SFBQuerySmpConstRef query , AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを指定した SFBQuery インスタンスを使用して生成します。

SFBDNSConfig2::GetServers
現在の DNS サーバーリストを取得します。
[ public ]
SFCError GetServers(
    AEESockAddrStorage * servers   // *count 個のサーバーアドレスの配列へのポインタ
    UInt16Ptr count                // サーバーの数
);

戻り値

  • AEE_NET_SUCCESS: サーバーが設定された場合。
  • AEE_EMEMPTR: pServers または pwCount が有効なポインタではない場合。

参照

BREW API IDNSConfig2_GetServers


SFBDNSConfig2::NewInstance
SFBDNSConfig2 インスタンスを生成します。
[ public, static ]
SFBDNSConfig2Smp NewInstance(
    SFBDNSSmpConstRef dns          // SFBDNSオブジェクト
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);
[ public, static ]
SFBDNSConfig2Smp NewInstance(
    SFBDNSSmpConstRef dns          // SFBDNS オブジェクト
    AEECLSID id                    // クラスID
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);

SFBDNSConfig2::SelectNetworkEx
特定のデータネットワークを選択します。
[ public ]
SFCError SelectNetworkEx(
    SInt32 network   // データネットワークタイプ (AEE_NETWORK_*)
    UInt16 family    // アドレスファミリ (AEE_AF_*)
);

戻り値

  • AEE_NET_SUCCESS: データネットワークが選択された。
  • AEE_NET_EINVAL: ネットワークが有効でない。
  • AEE_NET_EOPNOTSUPP: ネットワークが既に選択されている。
  • AEE_EFAILED: その他のエラー。
他のエラーコードが戻ることもある。

解説

ほとんどのアプリケーションでは、ネットワークを明示的に選択する必要はありません。

参照

BREW API IDNSConfig2_SelectNetworkEx


SFBDNSConfig2::SetServers
問合せ先の DNS サーバーを指定します。
[ public ]
SFCError SetServers(
    AEESockAddrStorage const * servers   // count 個のサーバーアドレスの配列へのポインタ
    UInt16 count                         // サーバーの数
);

戻り値

  • AEE_NET_SUCCESS: サーバーが設定された場合。
  • AEE_EMEMPTR: pServers が有効なポインタでない場合。
  • AEE_EFAILED: それ以外の場合。

解説

ほとんどのアプリケーションでは、サーバーを明示的に設定する必要はありません。

参照

BREW API IDNSConfig_SetServers