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SFBPrivSet
IPrivSet インターフェースのラッパークラスです。
#include <SFBPrivSet.h.hpp>
class SFBPrivSet : public SFBQuery;
SFMTYPEDEFWRAPPER(SFBPrivSet)

継承図

SFBPrivSet クラスの継承図

バージョン

BREW 2.0 BREW 2.1 BREW 3.1 BREW 4.0
× × ×

参照

BREW API IPrivSet

メンバ

パブリック関数
SFCError CheckPrivilege( AEEPRIVID priv )
SFBPrivSet の現在のインスタンスに含まれるセットに対する特権をチェックします。
SFCError CreateSubset( AEEPRIVID const * aprivSubset , SInt32 nNumPrivs , SFBPrivSetSmpPtr subset )
指定された SFBPrivSet のサブセットである新しい SFBPrivSet を作成します。
SFCError GetPrivileges( AEEPRIVID * apriv , SInt32Ptr pnNumPrivs )
現在のインスタンスに含まれる特権の完全なリストを取得します。
static
SFBPrivSetSmp
NewInstance( SFCErrorPtr exception = null )
SFBPrivSet インスタンスを生成します。
static
SFBPrivSetSmp
NewInstance( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null )
SFBPrivSet インスタンスを生成します。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , VoidHandle handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , SFBBaseSmpPtr handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFBBaseSmp QueryInterface( AEECLSID clsid ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
Void Self( AEECLSID clsidReq , SFBQuerySmpPtr clone , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
SFBQuerySmp Self( AEECLSID clsidReq , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
プロテクト関数
static
SFBBaseSmp
FactoryByCreate( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを生成します。
static
SFBBaseSmp
FactoryByQuery( SFBQuerySmpConstRef query , AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを指定した SFBQuery インスタンスを使用して生成します。

SFBPrivSet::CheckPrivilege
SFBPrivSet の現在のインスタンスに含まれるセットに対する特権をチェックします。
[ public ]
SFCError CheckPrivilege(
    AEEPRIVID priv   // チェックする特権
);

戻り値

  • AEE_SUCCESS: 特権が与えられている場合。
  • AEE_EPRIVLEVEL: このインスタンスに特権ば存在しない場合。操作が失敗した場合は、特定のエラー。

参照

BREW API IPrivSet_CheckPrivilege


SFBPrivSet::CreateSubset
指定された SFBPrivSet のサブセットである新しい SFBPrivSet を作成します。
[ public ]
SFCError CreateSubset(
    AEEPRIVID const * aprivSubset   // 新しい IPrivSet を作成するのに使用する特権の配列
    SInt32 nNumPrivs                // aprivSubset の特権数
    SFBPrivSetSmpPtr subset         // 新しい SFBPrivSet インスタンスを設定するポインタ
);

戻り値

  • AEE_SUCCESS: 特権が与えられている場合。
  • AEE_EPRIVLEVEL: このインスタンスに指定された特権が存在しない場合。 その他の具体的エラー: 操作が失敗した場合。

解説

aprivSubset の各特権は、指定された IPrivSet に含まれている必要があります。

たとえば、 SFBPrivSet::CheckPrivilege() が、指定された各特権ごとに存在する必要があります。

参照

BREW API IPrivSet_CreateSubset


SFBPrivSet::GetPrivileges
現在のインスタンスに含まれる特権の完全なリストを取得します。
[ public ]
SFCError GetPrivileges(
    AEEPRIVID * apriv      // 設定する特権の配列
    SInt32Ptr pnNumPrivs   // 入力時は、特権の apriv のサイズ。 出力時は、現在のインスタンスの特権数を含む。
);

戻り値

  • AEE_SUCCESS: すべてが正常に終了した場合。
  • その他の具体的エラー: 操作が失敗した場合。

参照

BREW API IPrivSet_GetPrivileges


SFBPrivSet::NewInstance
SFBPrivSet インスタンスを生成します。
[ public, static ]
SFBPrivSetSmp NewInstance(
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);
[ public, static ]
SFBPrivSetSmp NewInstance(
    AEECLSID id                    // クラスID
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);