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報道関係者各位

ソフィア・クレイドル、中堅企業向けの携帯 Java アプリ圧縮ツールを出荷開始

〜 中堅コンテンツプロバイダを対象とした新パッケージ『ソフィア・コンプレス・デラックス』 〜

[概要]

携帯電話向けソフト開発の株式会社ソフィア・クレイドル(京都市左京区、杉山和徳社長、075‐754‐5155)は、2003年8月25日より、NTT ドコモなど国内全キャリアの携帯 Java アプリのサイズを最大 30 % 圧縮できる Java アプリ圧縮ツール『ソフィア・コンプレス (SophiaCompress)』の、中堅規模のコンテンツプロバイダやシステムインテグレータ向けの、新パッケージ『デラックス版(Deluxe Edition)』の販売を開始します。

[詳細]

i アプリなどの Java アプリが動作する携帯電話は、国内だけで既に 3000 万台を超え、海外市場も含めると、キラーコンテンツの登場と共に、今後、その普及が急速に進むと予測されます。

一方、携帯 Java アプリの開発においては、機種により 10 キロバイト、30 キロバイトなどのサイズ制限があります。これは開発者側にとっては極めて厳しい制約条件であり、多機能で高付加価値なJavaアプリ、即ちキラーコンテンツを量産することを事実上困難にしています。

『ソフィア・コンプレス(SophiaCompress)』は、このサイズ制約という最大のボトルネックを独自の Java アプリ圧縮技術により自動的に解消するというコンセプトのもと開発され、大手コンテンツプロバイダや大手ゲームメーカーなど既に多数導入実績があります。

これまで、大企業向けで 10 ライセンスのパッケージ『エンタープライス版』と、小規模ソフトウェア会社や SOHO 向けで 1 ライセンスのパッケージ『スタンダード版』を提供していました。今回、その中間モデルとなる中規模コンテンツプロバイダやソフトウェアハウス向けで 3 ライセンスのパッケージ『デラックス版(Deluxe Edition)』の提供を開始することになりました。『デラックス版』では、1 ライセンスあたりの単価を抑えられる他、『エンタープライズ版』だけに搭載されていたコマンドラインからの圧縮も可能です。

今後、ソフィア・クレイドルはNTTドコモ 505i 用 i アプリや海外 Java アプリへの対応、クラス融合などの搭載による圧縮率の向上を計画しています。

会社の説明

株式会社 ソフィア・クレイドル

 
代表者: 代表取締役社長 杉山和徳
設立日: 2002 年 2 月 22 日
所在地: 京都市左京区田中関田町 2 番地 7
資本金: 2645 万円
従業員数: 16 名
事業内容: モバイルインターネットに関する:
1.ソフトウェア基礎技術の研究開発
2.ソフトウェア製品の製造及び販売
3.システム企画及びインテグレーション
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