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報道関係者各位

ソフィア・クレイドル、BREW 圧縮ツールを海外出荷開始

〜 BREW を採用する 24 カ国 45 キャリアのアプリ開発会社向けに販売 〜

概要

携帯電話向けソフト開発の株式会社ソフィア・クレイドル(本社:京都市、代表取締役社長:杉山和徳、以下 ソフィア・クレイドル)は、2005 年 6 月 16 日より、世界唯一の BREW アプリ圧縮ツールである 『SophiaCompress(BREW)』 の、BREW 3.1(最新版)に対応した新バージョンを国内外 24 ヵ国に出荷開始します。また、同時に同社サイトにて無料評価版の提供を開始します。

『SophiaCompress(BREW)』の操作画面

詳細

2003年2月KDDIが日本に導入した、BREW 【※1】が搭載された携帯電話が現在 1000 万台を越える規模で普及しています。 今年度秋には NTTDoCoMo からも BREW 対応端末が発売されます。海外では BREW を導入している端末メーカー数は 34、通信事業者数は 45 まで拡大しており( 2005 年 6 月現在)、毎年 300 %増の勢いで総ダウンロード数も急増し、海外市場における BREW アプリの圧縮ニーズが急激に高まっています。

このような市場の流れを受け、ソフィア・クレイドルでは世界唯一の BREW アプリ圧縮ソフトである、『SophiaCompress(BREW)』【※2】を開発しました。この『SophiaCompress(BREW)』を使うとより小さいサイズの多機能なアプリを作ることができ、これまで国内市場において多数のゲームメーカー、コンテンツプロバイダ、システムインテグレーターを中心に採用された実績があります。

この度、2005 年 6 月 16 日より英語版の『SophiaCompress(BREW)』を海外の BREW アプリ開発会社に向けて販売開始します。

本製品は 1 ライセンス 30 万円。国内市場を 1 とすると海外市場の規模は5であると見積もり、従来販売量の 500 % 増を見込んでいます。今年度では全世界で 1000 ライセンスの販売を計画しています。

なお、下記の当社サイトにて、同時に本製品の無料評価版の提供を開始します。

『SophiaCompress(BREW) 2.0』無料評価版申し込み URL:
/form/trial_scb.html

本プレスリリース URL :
/news/pressrelease/2005/20050616.html

主な新機能

用語の説明

【※1】BREW

2001 年 1 月に米国クアルコム社が発表した携帯電話向けソフトウェアの規格。「ブリュー」もしくは「ブルー」と読む。異なる携帯電話機の OS の仕様差を吸収し、単一のコンパイル後のプログラムをインターネットからダウンロードし、さまざまな携帯電話機でそのまま高速に動作できるように設計されている。日本では KDDI が 2003 年 2 月よりBREWサービスを提供開始、NTTDoCoMo が今年秋頃からのサービスの開始を発表している。その他にも世界的な規模で普及が進んでいる。

【※2】SophiaCompress(BREW)

ソフィア・クレイドルが 2003 年 11 月に発表した BREW プログラム圧縮技術。BREW プログラムのコンパイル後の形式である、mod ファイルをそのままプログラム圧縮し、実行できる世界唯一の BREW プログラム圧縮ツール。既に大手コンテンツプロバイダや大手ゲームメーカーなどに多数の導入実績があり、本技術を応用した KDDI の公式EZアプリ(BREW) のサービスが開始されている。

詳細情報 URL:/products/sophiacompress_brew/index.html

会社の説明

株式会社 ソフィア・クレイドル

 
代表者: 代表取締役社長 杉山和徳
設立日: 2002 年 2 月 22 日
所在地: 京都市左京区田中関田町 2 番地 7
資本金: 2645 万円
従業員数: 16 名
事業内容: モバイルインターネットに関する:
1.ソフトウェア基礎技術の研究開発
2.ソフトウェア製品の製造及び販売
3.システム企画及びインテグレーション
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