BREW SDK 2.0 , 2.1, 3.1 を同時にインストールして使用できますか?
BREW SDK Switcher を使用すれば BREW SDK3.1, 2.1, 2.0の切り替えが簡単にできます。
BREW SDK Switcher を使用しない場合は、以下の手順で BREW SDK の切り替えができます。
- Windows の [スタート] メニューから [コントロール パネル] を開きます。
- [アプリケーションの追加と削除] を起動します。
- 切り替えたい BREW SDK を選択し、[変更と削除] をクリックします。
- インストーラの起動後に、[変更] にチェックを付け、 [次へ] をクリックします。
- コンポーネントを選択し、[次へ] をクリックすると BREW SDK の変更を開始します。
- 環境変数を更新して BREW SDK の変更は完了します。
BREW SDK 3.1では、どのような機能やインターフェイスが追加されていますか?
BREW SDK 3.1で追加された機能には、
- IMedia リアルタイムPCM ストリームのサポート
- SMS の拡張機能、ターゲットデバイスでのデバッグサポート
- 優先度に基づくアプリケーションの割り込み
- キーイベントのキャプチャ
- ペンイベントの処理
などがあります。
その他にも一部のAPIが追加、変更、削除されています。
詳しくは、BREW SDK 3.1.2 リリースノートをご参照ください。
BREW 2.0 で開発した BREW アプリは、BREW 2.1や3.1 のエミュレーターで動作しますか?
古いバージョンの BREW SDK を使用して開発した BREW アプリは、新しいバージョンのエミュレーターでも動作します。
BREW アプリケーション ウィザードは Visual C++ .NET に対応していますか?
BREW SDK 2.1 に付属の BREW アプリケーション ウィザードは、 Visual C++ 6.0 にのみ対応しています。
Visual C++ .NET 対応の BREW アプリケーション ウィザードは、別途 Qualcomm 社の Web サイトからインストールする必要があります。
BREW SDK 3.1 ではデフォルトで対応しています。