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SFBAddrInfoCache
IAddrInfoCache インターフェースのラッパークラスです。
#include <SFBAddrInfoCache.h.hpp>
class SFBAddrInfoCache : public SFBQuery;
SFMTYPEDEFWRAPPER(SFBAddrInfoCache)

継承図

SFBAddrInfoCache クラスの継承図

バージョン

BREW 2.0 BREW 2.1 BREW 3.1 BREW 4.0
× × ×

参照

BREW API IAddrInfoCache

メンバ

パブリック関数
SFCError ClearCache( Void )
キャッシュをクリアします。
SFCError ClearCacheEntry( ACharConstPtr node )
1 つのキャッシュエントリをクリアします。
SFCError ClearCacheEntry( SFXAnsiStringConstRef node )
1 つのキャッシュエントリをクリアします。
static
SFBAddrInfoCacheSmp
NewInstance( SFCErrorPtr exception = null )
SFBAddrInfoCache インスタンスを生成します。
static
SFBAddrInfoCacheSmp
NewInstance( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null )
SFBAddrInfoCache インスタンスを生成します。
SFCError SelectNetwork( SInt32 network )
特定のデータネットワークを選択します。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , VoidHandle handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , SFBBaseSmpPtr handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFBBaseSmp QueryInterface( AEECLSID clsid ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
Void Self( AEECLSID clsidReq , SFBQuerySmpPtr clone , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
SFBQuerySmp Self( AEECLSID clsidReq , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
プロテクト関数
static
SFBBaseSmp
FactoryByCreate( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを生成します。
static
SFBBaseSmp
FactoryByQuery( SFBQuerySmpConstRef query , AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを指定した SFBQuery インスタンスを使用して生成します。

SFBAddrInfoCache::ClearCache
キャッシュをクリアします。
[ public ]
SFCError ClearCache(Void);

戻り値

AEE_SUCCESS: キャッシュがクリアされた。 他の値はすべて、失敗を示す。コール側は ClearCache() が成功したことを確認する必要がある。

参照

BREW API IADDRINFOCACHE_ClearCache | SFBAddrInfoCache::ClearCacheEntry


SFBAddrInfoCache::ClearCacheEntry
1 つのキャッシュエントリをクリアします。
[ public ]
SFCError ClearCacheEntry(
    ACharConstPtr node   // ホスト名
);
[ public ]
SFCError ClearCacheEntry(
    SFXAnsiStringConstRef node   // ホスト名
);

戻り値

AEE_NET_SUCCESS: キャッシュエントリがクリアされた、または存在しない。 他の値はすべて、失敗を示す。コール側は ClearCacheEntry() が成功したことを確認する必要がある。

参照

BREW API IADDRINFOCACHE_ClearCache | SFBAddrInfoCache::ClearCache


SFBAddrInfoCache::NewInstance
SFBAddrInfoCache インスタンスを生成します。
[ public, static ]
SFBAddrInfoCacheSmp NewInstance(
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);
[ public, static ]
SFBAddrInfoCacheSmp NewInstance(
    AEECLSID id                    // クラスID
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);

SFBAddrInfoCache::SelectNetwork
特定のデータネットワークを選択します。
[ public ]
SFCError SelectNetwork(
    SInt32 network   // データネットワークタイプ
);

戻り値

  • AEE_NET_SUCCESS: データネットワークが選択された。
  • AEE_EBADSTATE: ネットワークが有効でない場合。
  • AEE_NET_EOPNOTSUPP: ネットワークが既に選択されている。
  • AEE_EFAILED: その他のエラー。
他のエラーコードが戻ることもある。

解説

SFBAddrInfoCacheインスタンスの作成時にネットワークは選択されません。 SFBAddrInfoCache::SelectNetwork()の前に、ネットワーク (つまり、StartQuery) を必要とする SFBAddrInfoCacheメソッドがコールされると、AEE_NETWORK_DEFAULTが暗示的に選択され、実際にどのネットワークを使用するかの決定は委任されます。 ネットワークが選択された後は、SFBAddrInfoCache::SelectNetwork() を介して明示的に、または上の説明のように暗黙的にネットワークを変更することはできません。別のネットワークを使用するには、新しい SFBAddrInfoCacheインスタンスが必要になります。

参照

BREW API IADDRINFOCACHE_SelectNetwork