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SFBParameters
IParameters インターフェースのラッパークラスです。
#include <SFBParameters.h.hpp>
class SFBParameters : public SFBParametersRO;
SFMTYPEDEFWRAPPER(SFBParameters)

継承図

SFBParameters クラスの継承図

バージョン

BREW 2.0 BREW 2.1 BREW 3.1 BREW 4.0
× × ×

参照

BREW API IParameters

メンバ

パブリック関数
static
SFBParametersSmp
NewInstance( SFCErrorPtr exception = null )
SFBParameters インスタンスを生成します。
static
SFBParametersSmp
NewInstance( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null )
SFBParameters インスタンスを生成します。
SFCError SetParam( SInt32 id , VoidConstPtr data , UInt32 length )
このメソッドはパラメータ値を設定します。
SFCError SetParam( SInt32 id , SFXBufferConstRef data )
このメソッドはパラメータ値を設定します。
SFCError SetParam( SInt32 id , SFXAnsiStringConstRef data )
このメソッドはパラメータ値を設定します。

SFBParameters::NewInstance
SFBParameters インスタンスを生成します。
[ public, static ]
SFBParametersSmp NewInstance(
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);
[ public, static ]
SFBParametersSmp NewInstance(
    AEECLSID id                    // クラスID
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);

SFBParameters::SetParam
このメソッドはパラメータ値を設定します。
[ public ]
SFCError SetParam(
    SInt32 id           // 設定するパラメータ
    VoidConstPtr data   // 設定するデータ/バッファへのポインタ
    UInt32 length       // data が指すデータのサイズ
);
[ public ]
SFCError SetParam(
    SInt32 id                // 設定するパラメータ
    SFXBufferConstRef data   // 設定するデータ/バッファへのポインタ
);
[ public ]
SFCError SetParam(
    SInt32 id                    // 設定するパラメータ
    SFXAnsiStringConstRef data   // 設定するデータ/バッファへのポインタ
);

戻り値

  • AEE_SUCCESS: データがコピーされた場合。
  • AEE_ENOSUCH: パラメータ ID が不明の場合。
  • AEE_EREADONLY: パラメータを取得できるが、設定はできない。
  • AEE_ENOMEMORY: パラメータを格納するためのヒープメモリーを割り当てできない。

実装またはパラメータタイプに応じたその他の値が戻ることもある。

解説

標準の動作は、data が指しているデータをコピーすることです。length で指定した数のバイトがコピーされます。

コール側は、データがコピーされたと想定でき、それ以上データの寿命を管理する必要はありません。

参照

BREW API IParameters_SetParam