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SFXArc
円弧を表すクラスです。
#include <SFXArc.h.hpp>
class SFXArc;
SFMTYPEDEFCLASS(SFXArc)

協調図

SFXArc クラスの協調図

解説

SFXArc クラスは、円弧を表すクラスです。

SFXArc::AtomRec 構造体は扇形を表す構造体であり、 円、開始角度、範囲角度を持ちます。

定数の SFXArc インスタンスは、コンストラクタを呼び出すことなく、 SFXArc::AtomRec 構造体を利用して高速に設定することが可能です。

参照

SFXArc::AtomRec | SFXCircle | SFXPie | BREW API AEEArc

メンバ

コンストラクタ/デストラクタ
SFXArc( Void )
SFXArc クラスのコンストラクタです。
SFXArc( SFXArcConstRef param )
SFXArc クラスのコンストラクタです。
SFXArc( SInt16 x , SInt16 y , SInt16 radius , SInt16 start , SInt16 arc )
SFXArc クラスのコンストラクタです。
SFXArc( SFXPixelConstRef origin , SInt16 radius , SInt16 start , SInt16 arc )
SFXArc クラスのコンストラクタです。
SFXArc( SFXCircleConstRef circle , SInt16 start , SInt16 arc )
SFXArc クラスのコンストラクタです。
SFXArc( SFXCircleConstRef circle )
SFXArc クラスのコンストラクタです。
SFXArc( SFXPieConstRef pie )
SFXArc クラスのコンストラクタです。
パブリック関数
SFXArcRef AddArc( SInt16 param )
この円弧の範囲角度に指定された値を加算します。
SFXArcRef AddOrigin( SFXPixelConstRef param )
この円弧の中心座標に指定された値を加算します。
SFXArcRef AddOrigin( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標に指定された値を加算します。
SFXArcRef AddRadius( SInt16 param )
この円弧の半径に指定された値を加算します。
SFXArcRef AddStart( SInt16 param )
この円弧の開始角度に指定された値を加算します。
SFXArcRef AddX( SInt16 param )
この円弧の中心の X 座標に指定された値を加算します。
SFXArcRef AddY( SInt16 param )
この円弧の中心の Y 座標に指定された値を加算します。
SFXArcRef DivArc( SInt16 param )
この円弧の範囲角度を指定された値で除算します。
SFXArcRef DivOrigin( SInt16 param )
この円弧の中心座標を指定された値で除算します。
SFXArcRef DivOrigin( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標を指定された値で除算します。
SFXArcRef DivRadius( SInt16 param )
この円弧の半径を指定された値で除算します。
SFXArcRef DivStart( SInt16 param )
この円弧の開始角度を指定された値で除算します。
SFXArcRef DivX( SInt16 param )
この円弧の中心の X 座標を指定された値で除算します。
SFXArcRef DivY( SInt16 param )
この円弧の中心の Y 座標を指定された値で除算します。
Bool Equals( SFXArcConstRef param )
この円弧が指定された値と等しいか判定します。
Bool Equals( SFXCircleConstRef circle , SInt16 start , SInt16 arc )
この円弧が指定された値と等しいか判定します。
Bool Equals( SFXPixelConstRef origin , SInt16 radius , SInt16 start , SInt16 arc )
この円弧が指定された値と等しいか判定します。
Bool Equals( SInt16 x , SInt16 y , SInt16 radius , SInt16 start , SInt16 arc )
この円弧が指定された値と等しいか判定します。
SInt16 GetArc( Void )
この円弧の範囲角度を取得します。
SFXPixelConstRef GetOrigin( Void )
この円弧の中心座標(ピクセル座標)を取得します。
SInt16 GetRadius( Void )
この円弧の半径を取得します。
SInt16 GetStart( Void )
この円弧の開始角度を取得します。
SInt16 GetX( Void )
この円弧の中心の X 座標を取得します。
SInt16 GetY( Void )
この円弧の中心の Y 座標を取得します。
SFXArcRef ModArc( SInt16 param )
この円弧の範囲角度を指定された値で剰余します。
SFXArcRef ModOrigin( SInt16 param )
この円弧の中心座標を指定された値で剰余します。
SFXArcRef ModOrigin( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標を指定された値で剰余します。
SFXArcRef ModRadius( SInt16 param )
この円弧の半径を指定された値で剰余します。
SFXArcRef ModStart( SInt16 param )
この円弧の開始角度を指定された値で剰余します。
SFXArcRef ModX( SInt16 param )
この円弧の中心の X 座標を指定された値で剰余します。
SFXArcRef ModY( SInt16 param )
この円弧の中心の Y 座標を指定された値で剰余します。
SFXArcRef MulArc( SInt16 param )
この円弧の範囲角度に指定された値を乗算します。
SFXArcRef MulOrigin( SInt16 param )
この円弧の中心座標に指定された値を乗算します。
SFXArcRef MulOrigin( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標に指定された値を乗算します。
SFXArcRef MulRadius( SInt16 param )
この円弧の半径に指定された値を乗算します。
SFXArcRef MulStart( SInt16 param )
この円弧の開始角度に指定された値を乗算します。
SFXArcRef MulX( SInt16 param )
この円弧の中心の X 座標に指定された値を乗算します。
SFXArcRef MulY( SInt16 param )
この円弧の中心の Y 座標に指定された値を乗算します。
SFXArcRef NegArc( Void )
この円弧の範囲角度の符号を反転します。
SFXArcRef NegOrigin( Void )
この円弧の中心座標の符号を反転します。
SFXArcRef NegRadius( Void )
この円弧の半径の符号を反転します。
SFXArcRef NegStart( Void )
この円弧の開始角度の符号を反転します。
SFXArcRef NegX( Void )
この円弧の中心の X 座標の符号を反転します。
SFXArcRef NegY( Void )
この円弧の中心の Y 座標の符号を反転します。
SFXArcRef Normalize( Void )
この円弧を正規化します。
SFXArcRef Offset( SFXGridConstRef param )
この円弧の中心座標に指定された値を加算し、この円弧を移動します。
SFXArcRef Offset( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標に指定された値を加算し、この円弧を移動します。
SFXArcRef Set( SFXArcConstRef param )
この円弧を指定された値に設定します。
SFXArcRef Set( SInt16 x , SInt16 y , SInt16 radius , SInt16 start , SInt16 arc )
この円弧を指定された値に設定します。
SFXArcRef Set( SFXPixelConstRef origin , SInt16 radius , SInt16 start , SInt16 arc )
この円弧を指定された値に設定します。
SFXArcRef Set( SFXCircleConstRef circle , SInt16 start , SInt16 arc )
この円弧を指定された値に設定します。
SFXArcRef Set( SFXCircleConstRef circle )
この円弧を指定された値に設定します。
SFXArcRef Set( SFXPieConstRef pie )
この円弧を指定された値に設定します。
SFXArcRef SetArc( SInt16 param )
この円弧の範囲角度(度単位)を指定された値に設定します。
SFXArcRef SetOrigin( SFXPixelConstRef param )
この円弧の中心座標(ピクセル座標)を指定された値に設定します。
SFXArcRef SetOrigin( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標(ピクセル座標)を指定された値に設定します。
SFXArcRef SetRadius( SInt16 param )
この円弧の半径を指定された値に設定します。
SFXArcRef SetStart( SInt16 param )
この円弧の開始角度(度単位)を指定された値に設定します。
SFXArcRef SetX( SInt16 param )
この円弧の中心の X 座標を指定された値に設定します。
SFXArcRef SetY( SInt16 param )
この円弧の中心の Y 座標を指定された値に設定します。
SFXArcRef SubArc( SInt16 param )
この円弧の範囲角度から指定された値を減算します。
SFXArcRef SubOrigin( SFXPixelConstRef param )
この円弧の中心座標から指定された値を減算します。
SFXArcRef SubOrigin( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標から指定された値を減算します。
SFXArcRef SubRadius( SInt16 param )
この円弧の半径から指定された値を減算します。
SFXArcRef SubStart( SInt16 param )
この円弧の開始角度から指定された値を減算します。
SFXArcRef SubX( SInt16 param )
この円弧の中心の X 座標から指定された値を減算します。
SFXArcRef SubY( SInt16 param )
この円弧の中心の Y 座標から指定された値を減算します。
SFXArcRef Unoffset( SFXGridConstRef param )
この円弧の中心座標から指定された値を減算し、この円弧を移動します。
SFXArcRef Unoffset( SInt16 x , SInt16 y )
この円弧の中心座標から指定された値を減算し、この円弧を移動します。
static
SFXArcConstRef
ZeroInstance( Void )
0 を表す SFXArc インスタンスを取得します。
SFXArcRef operator+=( SFXGridConstRef param )
左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動した円弧を返します。
SFXArcRef operator-=( SFXGridConstRef param )
左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動します。
SFXArcRef operator=( SFXArcConstRef param )
左側の円弧に右側の円弧を代入します。
SFXArc::AtomRec * atomic_cast( SFXArc * param )
SFXArc クラスを SFXArc::AtomRec 構造体に型変換します。
SFXArc::AtomRec const * atomic_cast( SFXArc const * param )
SFXArc クラスを SFXArc::AtomRec 構造体に型変換します。
AEEArc * interface_cast( SFXArc * param )
SFXArc クラスを AEEArc 構造体に型変換します。
AEEArc const * interface_cast( SFXArc const * param )
SFXArc クラスを AEEArc 構造体に型変換します。
Bool operator==( SFXArcConstRef left , SFXArcConstRef right )
左側の円弧が右側の円弧と等しいか判定します。
SFXArc operator-( SFXArcConstRef left , SFXGridConstRef right )
左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動した円弧を返します。
Bool operator!=( SFXArcConstRef left , SFXArcConstRef right )
左側の円弧が右側の円弧と異なるか判定します。
SFXArc operator+( SFXArcConstRef left , SFXGridConstRef right )
左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動した円弧を返します。
AtomRec
円弧を表す構造体です。
グローバル関数
SFXArc::AtomRec * atomic_cast( SFXArc * param )
SFXArc クラスを SFXArc::AtomRec 構造体に型変換します。
SFXArc::AtomRec const * atomic_cast( SFXArc const * param )
SFXArc クラスを SFXArc::AtomRec 構造体に型変換します。
AEEArc * interface_cast( SFXArc * param )
SFXArc クラスを AEEArc 構造体に型変換します。
AEEArc const * interface_cast( SFXArc const * param )
SFXArc クラスを AEEArc 構造体に型変換します。
Bool operator==( SFXArcConstRef left , SFXArcConstRef right )
左側の円弧が右側の円弧と等しいか判定します。
SFXArc operator-( SFXArcConstRef left , SFXGridConstRef right )
左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動した円弧を返します。
Bool operator!=( SFXArcConstRef left , SFXArcConstRef right )
左側の円弧が右側の円弧と異なるか判定します。
SFXArc operator+( SFXArcConstRef left , SFXGridConstRef right )
左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動した円弧を返します。

SFXArc::SFXArc
SFXArc クラスのコンストラクタです。
[ public, explicit ]
SFXArc(Void);
[ public ]
SFXArc(
    SFXArcConstRef param   // コピー元の円弧
);
[ public, explicit ]
SFXArc(
    SInt16 x        // 中心の X 座標
    SInt16 y        // 中心の Y 座標
    SInt16 radius   // 半径
    SInt16 start    // 開始角度 (度単位)
    SInt16 arc      // 範囲角度 (度単位)
);
[ public, explicit ]
SFXArc(
    SFXPixelConstRef origin   // 中心の位置
    SInt16 radius             // 半径
    SInt16 start              // 開始角度 (度単位)
    SInt16 arc                // 範囲角度 (度単位)
);
[ public, explicit ]
SFXArc(
    SFXCircleConstRef circle   // 中心と半径のコピー元の円
    SInt16 start               // 開始角度 (度単位)
    SInt16 arc                 // 範囲角度 (度単位)
);
[ public, explicit ]
SFXArc(
    SFXCircleConstRef circle   // コピー元の円
);
[ public, explicit ]
SFXArc(
    SFXPieConstRef pie   // コピー元の扇形
);

解説

引数にが指定された場合、 このコンストラクタは、 内部的に SFXArc::Set 関数を呼び出して指定された値でこの円弧を初期設定します。

[Note] 注意

引数に SFXCircle クラスのみ指定した場合は、開始角度は 0 度、範囲角度は 360 度になります。

参照

SFXArc::Set | BREW API AEEArc


SFXArc::AddArc
この円弧の範囲角度に指定された値を加算します。
[ public ]
SFXArcRef AddArc(
    SInt16 param   // 加算する値
);

戻り値

この円弧の範囲角度に指定された値を加算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の範囲角度に指定された値を加算します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・開始角度は変化せず、範囲角度だけが変化します。

参照

SFXArc::AddX | SFXArc::AddY | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::AddRadius | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivArc | SFXArc::ModArc | SFXArc::MulArc | SFXArc::NegArc | SFXArc::SubArc


SFXArc::AddOrigin
この円弧の中心座標に指定された値を加算します。
[ public ]
SFXArcRef AddOrigin(
    SFXPixelConstRef param   // 中心座標に加算する値
);
[ public ]
SFXArcRef AddOrigin(
    SInt16 x   // 中心の X 座標に加算する値
    SInt16 y   // 中心の Y 座標に加算する値
);

戻り値

この円弧の中心座標に指定された値を加算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標に指定された値を加算します。

[Note] 注意

この関数は、SFXArc::Offset 関数と同等です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::Offset | SFXArc::AddX | SFXArc::AddY | SFXArc::AddArc | SFXArc::AddRadius | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::SubOrigin | operator+ | SFXArc::operator+=


SFXArc::AddRadius
この円弧の半径に指定された値を加算します。
[ public ]
SFXArcRef AddRadius(
    SInt16 param   // 加算する値
);

戻り値

この円弧の半径に指定された値を加算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の半径に指定された値を加算します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・開始角度・範囲角度は変化せず、半径だけが変化します。

参照

SFXArc::AddX | SFXArc::AddY | SFXArc::AddStart | SFXArc::AddArc | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::SubRadius | SFXArc::MulRadius | SFXArc::DivRadius | SFXArc::ModRadius | SFXArc::NegRadius


SFXArc::AddStart
この円弧の開始角度に指定された値を加算します。
[ public ]
SFXArcRef AddStart(
    SInt16 param   // 加算する値
);

戻り値

この円弧の開始角度に指定された値を加算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の開始角度に指定された値を加算します。

[Note] 注意

円弧の中心座標・半径・範囲角度は変化せず、開始角度だけが変化します。

参照

SFXArc::AddX | SFXArc::AddY | SFXArc::AddArc | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::AddRadius | SFXArc::DivStart | SFXArc::ModStart | SFXArc::MulStart | SFXArc::NegStart | SFXArc::SubStart


SFXArc::AddX
この円弧の中心の X 座標に指定された値を加算します。
[ public ]
SFXArcRef AddX(
    SInt16 param   // 加算する値
);

戻り値

この円弧の中心の X 座標に指定された値を加算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標に指定された値を加算します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::AddY | SFXArc::AddArc | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::AddRadius | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivX | SFXArc::ModX | SFXArc::MulX | SFXArc::NegX | SFXArc::SubX


SFXArc::AddY
この円弧の中心の Y 座標に指定された値を加算します。
[ public ]
SFXArcRef AddY(
    SInt16 param   // 加算する値
);

戻り値

この円弧の中心の Y 座標に指定された値を加算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標に指定された値を加算します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::AddX | SFXArc::AddArc | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::AddRadius | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivY | SFXArc::ModY | SFXArc::MulY | SFXArc::NegY | SFXArc::SubY


SFXArc::DivArc
この円弧の範囲角度を指定された値で除算します。
[ public ]
SFXArcRef DivArc(
    SInt16 param   // 除算する値
);

戻り値

この円弧の範囲角度を指定された値で除算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の範囲角度を指定された値で除算します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・開始角度は変化せず、範囲角度だけが変化します。

参照

SFXArc::DivX | SFXArc::DivY | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::DivRadius | SFXArc::DivStart | SFXArc::AddArc | SFXArc::ModArc | SFXArc::MulArc | SFXArc::NegArc | SFXArc::SubArc


SFXArc::DivOrigin
この円弧の中心座標を指定された値で除算します。
[ public ]
SFXArcRef DivOrigin(
    SInt16 param   // 中心座標を除算する値
);
[ public ]
SFXArcRef DivOrigin(
    SInt16 x   // 中心の X 座標を除算する値
    SInt16 y   // 中心の Y 座標を除算する値
);

戻り値

この円弧の中心座標を指定された値で除算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標を指定された値で除算します。

x、y、または param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::DivX | SFXArc::DivY | SFXArc::DivArc | SFXArc::DivRadius | SFXArc::DivStart | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::SubOrigin


SFXArc::DivRadius
この円弧の半径を指定された値で除算します。
[ public ]
SFXArcRef DivRadius(
    SInt16 param   // 除算する値
);

戻り値

この円弧の半径を指定された値で除算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の半径を指定された値で除算します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・開始角度・範囲角度は変化せず、半径だけが変化します。

参照

SFXArc::DivX | SFXArc::DivY | SFXArc::DivArc | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::DivStart | SFXArc::AddRadius | SFXArc::ModRadius | SFXArc::MulRadius | SFXArc::NegRadius | SFXArc::SubRadius


SFXArc::DivStart
この円弧の開始角度を指定された値で除算します。
[ public ]
SFXArcRef DivStart(
    SInt16 param   // 除算する値
);

戻り値

この円弧の開始角度を指定された値で除算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の開始角度を指定された値で除算します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・範囲角度は変化せず、開始角度だけが変化します。

参照

SFXArc::DivX | SFXArc::DivY | SFXArc::DivArc | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::DivRadius | SFXArc::AddStart | SFXArc::ModStart | SFXArc::MulStart | SFXArc::NegStart | SFXArc::SubStart


SFXArc::DivX
この円弧の中心の X 座標を指定された値で除算します。
[ public ]
SFXArcRef DivX(
    SInt16 param   // 除算する値
);

戻り値

この円弧の中心の X 座標を指定された値で除算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標を指定された値で除算します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::DivY | SFXArc::DivArc | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::DivRadius | SFXArc::DivStart | SFXArc::AddX | SFXArc::ModX | SFXArc::MulX | SFXArc::NegX | SFXArc::SubX


SFXArc::DivY
この円弧の中心の Y 座標を指定された値で除算します。
[ public ]
SFXArcRef DivY(
    SInt16 param   // 除算する値
);

戻り値

この円弧の中心の Y 座標を指定された値で除算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標を指定された値で除算します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::DivX | SFXArc::DivArc | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::DivRadius | SFXArc::DivStart | SFXArc::AddY | SFXArc::ModY | SFXArc::MulY | SFXArc::NegY | SFXArc::SubY


SFXArc::Equals
この円弧が指定された値と等しいか判定します。
[ public, const ]
Bool Equals(
    SFXArcConstRef param   // 比較対象の円弧
);
[ public, const ]
Bool Equals(
    SFXCircleConstRef circle   // 比較対象の円
    SInt16 start               // 開始角度
    SInt16 arc                 // 範囲角度
);
[ public, const ]
Bool Equals(
    SFXPixelConstRef origin   // 原点
    SInt16 radius             // 半径
    SInt16 start              // 開始角度
    SInt16 arc                // 範囲角度
);
[ public, const ]
Bool Equals(
    SInt16 x        // 原点の X 座標
    SInt16 y        // 原点の Y 座標
    SInt16 radius   // 半径
    SInt16 start    // 開始半径
    SInt16 arc      // 範囲角度
);

戻り値

  • 等しいとき: true
  • そうでないとき: false

解説

この関数は、この円弧が指定された値と等しいか判定します。

参照

operator== | operator!=


SFXArc::GetArc
この円弧の範囲角度を取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetArc(Void);

戻り値

この円弧の範囲角度

解説

この関数は、この円弧の範囲角度を取得します。

参照

SFXArc::SetArc | SFXArc::GetX | SFXArc::GetY | SFXArc::GetOrigin | SFXArc::GetRadius | SFXArc::GetStart


SFXArc::GetOrigin
この円弧の中心座標(ピクセル座標)を取得します。
[ public, const ]
SFXPixelConstRef GetOrigin(Void);

戻り値

この円弧の中心座標(ピクセル座標)

解説

この関数は、この円弧の中心座標(ピクセル座標)を取得します。

参照

SFXArc::SetOrigin | SFXArc::GetX | SFXArc::GetY | SFXArc::GetRadius | SFXArc::GetStart | SFXArc::GetArc


SFXArc::GetRadius
この円弧の半径を取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetRadius(Void);

戻り値

この円弧の半径

解説

この関数は、この円弧の半径を取得します。

参照

SFXArc::SetRadius | SFXArc::GetX | SFXArc::GetY | SFXArc::GetArc | SFXArc::GetOrigin | SFXArc::GetStart


SFXArc::GetStart
この円弧の開始角度を取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetStart(Void);

戻り値

この円弧の開始角度

解説

この関数は、この円弧の開始角度を取得します。

参照

SFXArc::SetStart | SFXArc::GetX | SFXArc::GetY | SFXArc::GetArc | SFXArc::GetOrigin | SFXArc::GetRadius


SFXArc::GetX
この円弧の中心の X 座標を取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetX(Void);

戻り値

この円弧の中心の X 座標

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標を取得します。

参照

SFXArc::SetX | SFXArc::GetY | SFXArc::GetArc | SFXArc::GetOrigin | SFXArc::GetRadius | SFXArc::GetStart


SFXArc::GetY
この円弧の中心の Y 座標を取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetY(Void);

戻り値

この円弧の中心の Y 座標

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標を取得します。

参照

SFXArc::SetY | SFXArc::GetX | SFXArc::GetArc | SFXArc::GetOrigin | SFXArc::GetRadius | SFXArc::GetStart


SFXArc::ModArc
この円弧の範囲角度を指定された値で剰余します。
[ public ]
SFXArcRef ModArc(
    SInt16 param   // 剰余する値
);

戻り値

この円弧の範囲角度を指定された値で剰余した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の範囲角度を指定された値で剰余します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・開始角度・半径は変化せず、範囲角度だけが変化します。

参照

SFXArc::ModX | SFXArc::ModY | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::ModRadius | SFXArc::ModStart | SFXArc::AddArc | SFXArc::DivArc | SFXArc::MulArc | SFXArc::NegArc | SFXArc::SubArc


SFXArc::ModOrigin
この円弧の中心座標を指定された値で剰余します。
[ public ]
SFXArcRef ModOrigin(
    SInt16 param   // 中心座標を剰余する値
);
[ public ]
SFXArcRef ModOrigin(
    SInt16 x   // 中心の X 座標を剰余する値
    SInt16 y   // 中心の Y 座標を剰余する値
);

戻り値

この円弧の中心座標を指定された値で剰余した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標を指定された値で剰余します。

x、y、または param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::ModX | SFXArc::ModY | SFXArc::ModArc | SFXArc::ModRadius | SFXArc::ModStart | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::SubOrigin


SFXArc::ModRadius
この円弧の半径を指定された値で剰余します。
[ public ]
SFXArcRef ModRadius(
    SInt16 param   // 剰余する値
);

戻り値

この円弧の半径を指定された値で剰余した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の半径を指定された値で剰余します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・開始角度・範囲角度は変化せず、半径だけが変化します。

参照

SFXArc::ModX | SFXArc::ModY | SFXArc::ModArc | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::ModStart | SFXArc::AddRadius | SFXArc::DivRadius | SFXArc::MulRadius | SFXArc::NegRadius | SFXArc::SubRadius


SFXArc::ModStart
この円弧の開始角度を指定された値で剰余します。
[ public ]
SFXArcRef ModStart(
    SInt16 param   // 剰余する値
);

戻り値

この円弧の開始角度を指定された値で剰余した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の開始角度を指定された値で剰余します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・範囲角度・半径は変化せず、開始角度だけが変化します。

参照

SFXArc::ModX | SFXArc::ModY | SFXArc::ModArc | SFXArc::ModRadius | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivStart | SFXArc::MulStart | SFXArc::NegStart | SFXArc::SubStart


SFXArc::ModX
この円弧の中心の X 座標を指定された値で剰余します。
[ public ]
SFXArcRef ModX(
    SInt16 param   // 剰余する値
);

戻り値

の円弧の中心の X 座標を指定された値で剰余した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標を指定された値で剰余します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::ModY | SFXArc::ModArc | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::ModRadius | SFXArc::ModStart | SFXArc::AddX | SFXArc::DivX | SFXArc::MulX | SFXArc::NegX | SFXArc::SubX


SFXArc::ModY
この円弧の中心の Y 座標を指定された値で剰余します。
[ public ]
SFXArcRef ModY(
    SInt16 param   // 剰余する値
);

戻り値

この円弧の中心の Y 座標を指定された値で剰余した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標を指定された値で剰余します。

param 引数の値が 0 の場合の動作は未定義です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::ModX | SFXArc::ModArc | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::ModRadius | SFXArc::ModStart | SFXArc::AddY | SFXArc::DivY | SFXArc::MulY | SFXArc::NegY | SFXArc::SubY


SFXArc::MulArc
この円弧の範囲角度に指定された値を乗算します。
[ public ]
SFXArcRef MulArc(
    SInt16 param   // 乗算する値
);

戻り値

この円弧の範囲角度に指定された値を乗算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の範囲角度に指定された値を乗算します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・開始角度は変化せず、範囲角度だけが変化します。

参照

SFXArc::MulX | SFXArc::MulY | SFXArc::MulRadius | SFXArc::MulStart | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::AddArc | SFXArc::DivArc | SFXArc::ModArc | SFXArc::NegArc | SFXArc::SubArc


SFXArc::MulOrigin
この円弧の中心座標に指定された値を乗算します。
[ public ]
SFXArcRef MulOrigin(
    SInt16 param   // 中心座標に乗算する値
);
[ public ]
SFXArcRef MulOrigin(
    SInt16 x   // 中心の X 座標に乗算する値
    SInt16 y   // 中心の Y 座標に乗算する値
);

戻り値

この円弧の中心座標に指定された値を乗算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標に指定された値を乗算します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::MulX | SFXArc::MulY | SFXArc::MulArc | SFXArc::MulRadius | SFXArc::MulStart | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::SubOrigin | operator+ | SFXArc::operator+=


SFXArc::MulRadius
この円弧の半径に指定された値を乗算します。
[ public ]
SFXArcRef MulRadius(
    SInt16 param   // 乗算する値
);

戻り値

この円弧の半径に指定された値を乗算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の半径に指定された値を乗算します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・開始角度・範囲角度は変化せず、半径だけが変化します。

参照

SFXArc::MulX | SFXArc::MulY | SFXArc::MulArc | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::MulStart | SFXArc::AddRadius | SFXArc::DivRadius | SFXArc::ModRadius | SFXArc::NegRadius | SFXArc::SubRadius


SFXArc::MulStart
この円弧の開始角度に指定された値を乗算します。
[ public ]
SFXArcRef MulStart(
    SInt16 param   // 乗算する値
);

戻り値

この円弧の開始角度に指定された値を乗算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の開始角度に指定された値を乗算します。

[Note] 注意

円弧の中心座標・半径・範囲角度は変化せず、開始角度だけが変化します。

参照

SFXArc::MulX | SFXArc::MulY | SFXArc::MulArc | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::MulRadius | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivStart | SFXArc::ModStart | SFXArc::NegStart | SFXArc::SubStart


SFXArc::MulX
この円弧の中心の X 座標に指定された値を乗算します。
[ public ]
SFXArcRef MulX(
    SInt16 param   // 乗算する値
);

戻り値

この円弧の中心の X 座標に指定された値を乗算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標に指定された値を乗算します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::MulY | SFXArc::MulArc | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::MulRadius | SFXArc::MulStart | SFXArc::AddX | SFXArc::DivX | SFXArc::ModX | SFXArc::NegX | SFXArc::SubX


SFXArc::MulY
この円弧の中心の Y 座標に指定された値を乗算します。
[ public ]
SFXArcRef MulY(
    SInt16 param   // 乗算する値
);

戻り値

この円弧の中心の Y 座標に指定された値を乗算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標に指定された値を乗算します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::MulX | SFXArc::MulArc | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::MulRadius | SFXArc::MulStart | SFXArc::AddY | SFXArc::DivY | SFXArc::ModY | SFXArc::NegY | SFXArc::SubY


SFXArc::NegArc
この円弧の範囲角度の符号を反転します。
[ public ]
SFXArcRef NegArc(Void);

戻り値

この円弧の範囲角度の符号を反転した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の範囲角度の符号を反転します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・開始角度は変化せず、範囲角度だけが変化します。

参照

SFXArc::NegX | SFXArc::NegY | SFXArc::NegRadius | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::NegStart | SFXArc::AddArc | SFXArc::DivArc | SFXArc::ModArc | SFXArc::MulArc | SFXArc::SubArc


SFXArc::NegOrigin
この円弧の中心座標の符号を反転します。
[ public ]
SFXArcRef NegOrigin(Void);

戻り値

この円弧の中心座標の符号を反転した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標の符号を反転します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::NegX | SFXArc::NegY | SFXArc::NegArc | SFXArc::NegRadius | SFXArc::NegStart | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::SubOrigin


SFXArc::NegRadius
この円弧の半径の符号を反転します。
[ public ]
SFXArcRef NegRadius(Void);

戻り値

この円弧の半径の符号を反転した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の半径の符号を反転します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・範囲角度・開始角度は変化せず、半径だけが変化します。

この関数は計算用に用意されています。

参照

SFXArc::NegX | SFXArc::NegY | SFXArc::NegArc | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::NegStart | SFXArc::AddRadius | SFXArc::DivRadius | SFXArc::ModRadius | SFXArc::MulRadius | SFXArc::SubRadius


SFXArc::NegStart
この円弧の開始角度の符号を反転します。
[ public ]
SFXArcRef NegStart(Void);

戻り値

この円弧の開始角度の符号を反転した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の開始角度の符号を反転します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・範囲角度は変化せず、開始角度だけが変化します。

参照

SFXArc::NegX | SFXArc::NegY | SFXArc::NegArc | SFXArc::NegRadius | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivStart | SFXArc::ModStart | SFXArc::MulStart | SFXArc::SubStart


SFXArc::NegX
この円弧の中心の X 座標の符号を反転します。
[ public ]
SFXArcRef NegX(Void);

戻り値

この円弧の中心の X 座標の符号を反転した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標の符号を反転します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::NegY | SFXArc::NegArc | SFXArc::NegRadius | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::NegStart | SFXArc::AddX | SFXArc::DivX | SFXArc::ModX | SFXArc::MulX | SFXArc::SubX


SFXArc::NegY
この円弧の中心の Y 座標の符号を反転します。
[ public ]
SFXArcRef NegY(Void);

戻り値

この円弧の中心の Y 座標の符号を反転した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標の符号を反転します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::NegX | SFXArc::NegArc | SFXArc::NegRadius | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::NegStart | SFXArc::AddY | SFXArc::DivY | SFXArc::ModY | SFXArc::MulY | SFXArc::SubY


SFXArc::Normalize
この円弧を正規化します。
[ public ]
SFXArcRef Normalize(Void);

戻り値

正規化後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧を正規化します。

[Note] 円弧の正規化

円弧の正規化とは、 円弧の半径の値が負である場合に、 符号を反転させて正の値にする操作のことです。

使用例

SFXArc arc(75, 75, -20, 60, 45);

arc.Normalize(); // 円弧を正規化する

TRACE("x = %d, y = %d, radius = %d, start = %d, arc = %d", arc.GetX(), arc.GetY(), arc.GetRadius(), arc.GetStart(), arc.GetArc()); // x = 75, y = 75, radius = 20, start = 60, arc = 45

SFXArc::Offset
この円弧の中心座標に指定された値を加算し、この円弧を移動します。
[ public ]
SFXArcRef Offset(
    SFXGridConstRef param   // 中心座標に加算する値
);
[ public ]
SFXArcRef Offset(
    SInt16 x   // 中心の X 座標に加算する値
    SInt16 y   // 中心の Y 座標に加算する値
);

戻り値

移動した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標に指定された値を加算し、この円弧を移動します。

[Note] 注意

この関数は、SFXArc::AddOrigin 関数と同等です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::AddOrigin | SFXArc::Unoffset | operator+ | SFXArc::operator+= | operator-


SFXArc::Set
この円弧を指定された値に設定します。
[ public ]
SFXArcRef Set(
    SFXArcConstRef param   // コピー元の円弧
);
[ public ]
SFXArcRef Set(
    SInt16 x        // 中心の X 座標
    SInt16 y        // 中心の Y 座標
    SInt16 radius   // 半径
    SInt16 start    // 開始角度 (度単位)
    SInt16 arc      // 範囲角度 (度単位)
);
[ public ]
SFXArcRef Set(
    SFXPixelConstRef origin   // 中心の位置
    SInt16 radius             // 半径
    SInt16 start              // 開始角度 (度単位)
    SInt16 arc                // 範囲角度 (度単位)
);
[ public ]
SFXArcRef Set(
    SFXCircleConstRef circle   // 中心と半径のコピー元の円
    SInt16 start               // 開始角度 (度単位)
    SInt16 arc                 // 範囲角度 (度単位)
);
[ public ]
SFXArcRef Set(
    SFXCircleConstRef circle   // コピー元の円
);
[ public ]
SFXArcRef Set(
    SFXPieConstRef pie   // コピー元の扇形
);

戻り値

設定後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧を指定された値に設定します。

[Note] 注意

引数に SFXCircle クラスのみ指定した場合は、 開始角度は 0 度、範囲角度は 360 度になります。

参照

SFXArc::SetX | SFXArc::SetY | SFXArc::SetArc | SFXArc::SetOrigin | SFXArc::SetRadius | SFXArc::SetStart | SFXArc::operator=


SFXArc::SetArc
この円弧の範囲角度(度単位)を指定された値に設定します。
[ public ]
SFXArcRef SetArc(
    SInt16 param   // 設定する値
);

戻り値

指定された値に設定した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の範囲角度(度単位)を指定された値に設定します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・開始角度は変化せず、範囲角度だけが設定内容に応じて変化します。

参照

SFXArc::GetArc | SFXArc::Set | SFXArc::SetX | SFXArc::SetY | SFXArc::SetRadius | SFXArc::SetOrigin | SFXArc::SetStart


SFXArc::SetOrigin
この円弧の中心座標(ピクセル座標)を指定された値に設定します。
[ public ]
SFXArcRef SetOrigin(
    SFXPixelConstRef param   // 中心座標(ピクセル座標)
);
[ public ]
SFXArcRef SetOrigin(
    SInt16 x   // 中心の X 座標
    SInt16 y   // 中心の Y 座標
);

戻り値

指定された値に設定した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標(ピクセル座標)を指定された値に設定します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが設定内容に応じて移動します。

参照

SFXArc::GetOrigin | SFXArc::Set | SFXArc::SetX | SFXArc::SetY | SFXArc::SetArc | SFXArc::SetRadius | SFXArc::SetStart


SFXArc::SetRadius
この円弧の半径を指定された値に設定します。
[ public ]
SFXArcRef SetRadius(
    SInt16 param   // 設定する値
);

戻り値

指定された値に設定した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の半径を指定された値に設定します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・開始角度・範囲角度は変化せず、半径だけが設定内容に応じて変化します。

参照

SFXArc::GetRadius | SFXArc::Set | SFXArc::SetX | SFXArc::SetY | SFXArc::SetArc | SFXArc::SetOrigin | SFXArc::SetStart


SFXArc::SetStart
この円弧の開始角度(度単位)を指定された値に設定します。
[ public ]
SFXArcRef SetStart(
    SInt16 param   // 設定する値
);

戻り値

指定された値に設定した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の開始角度(度単位)を指定された値に設定します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・範囲角度は変化せず、開始角度だけが設定内容に応じて変化します。

参照

SFXArc::GetStart | SFXArc::Set | SFXArc::SetX | SFXArc::SetY | SFXArc::SetArc | SFXArc::SetOrigin | SFXArc::SetRadius


SFXArc::SetX
この円弧の中心の X 座標を指定された値に設定します。
[ public ]
SFXArcRef SetX(
    SInt16 param   // 設定する値
);

戻り値

指定された値に設定した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標を指定された値に設定します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが設定内容に応じて移動します。

参照

SFXArc::GetX | SFXArc::Set | SFXArc::SetY | SFXArc::SetArc | SFXArc::SetOrigin | SFXArc::SetRadius | SFXArc::SetStart


SFXArc::SetY
この円弧の中心の Y 座標を指定された値に設定します。
[ public ]
SFXArcRef SetY(
    SInt16 param   // 設定する値
);

戻り値

指定された値に設定した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標を指定された値に設定します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが設定内容に応じて移動します。

参照

SFXArc::GetY | SFXArc::Set | SFXArc::SetX | SFXArc::SetArc | SFXArc::SetOrigin | SFXArc::SetRadius | SFXArc::SetStart


SFXArc::SubArc
この円弧の範囲角度から指定された値を減算します。
[ public ]
SFXArcRef SubArc(
    SInt16 param   // 減算する値
);

戻り値

この円弧の範囲角度から指定された値を減算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の範囲角度から指定された値を減算します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・開始角度は変化せず、範囲角度だけが変化します。

参照

SFXArc::SubX | SFXArc::SubY | SFXArc::SubOrigin | SFXArc::SubRadius | SFXArc::SubStart | SFXArc::AddArc | SFXArc::DivArc | SFXArc::ModArc | SFXArc::MulArc | SFXArc::NegArc


SFXArc::SubOrigin
この円弧の中心座標から指定された値を減算します。
[ public ]
SFXArcRef SubOrigin(
    SFXPixelConstRef param   // 中心座標から減算する量
);
[ public ]
SFXArcRef SubOrigin(
    SInt16 x   // 中心の X 座標から減算する量
    SInt16 y   // 中心の Y 座標から減算する量
);

戻り値

この円弧の中心座標から指定された値を減算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標から指定された値を減算します。

[Note] 注意

この関数は、SFXArc::Unoffset 関数と同等です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::Unoffset | SFXArc::SubX | SFXArc::SubY | SFXArc::SubArc | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::SubRadius | SFXArc::DivOrigin | SFXArc::ModOrigin | SFXArc::MulOrigin | SFXArc::NegOrigin | SFXArc::SubStart | operator- | SFXArc::operator-=


SFXArc::SubRadius
この円弧の半径から指定された値を減算します。
[ public ]
SFXArcRef SubRadius(
    SInt16 param   // 減算する値
);

戻り値

この円弧の半径から指定された値を減算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の半径から指定された値を減算します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・開始角度・範囲角度は変化せず、半径だけが変化します。

半径の値が負になった場合の動作は未定義です。

参照

SFXArc::SubX | SFXArc::SubY | SFXArc::SubArc | SFXArc::SubOrigin | SFXArc::SubStart | SFXArc::AddRadius | SFXArc::DivRadius | SFXArc::ModRadius | SFXArc::MulRadius | SFXArc::NegRadius


SFXArc::SubStart
この円弧の開始角度から指定された値を減算します。
[ public ]
SFXArcRef SubStart(
    SInt16 param   // 減算する値
);

戻り値

この円弧の開始角度から指定された値を減算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の開始角度から指定された値を減算します。

[Note] 注意

この円弧の中心座標・半径・範囲角度は変化せず、開始角度だけが変化します。

参照

SFXArc::SubX | SFXArc::SubY | SFXArc::SubArc | SFXArc::SubOrigin | SFXArc::SubRadius | SFXArc::AddStart | SFXArc::DivStart | SFXArc::ModStart | SFXArc::MulStart | SFXArc::NegStart


SFXArc::SubX
この円弧の中心の X 座標から指定された値を減算します。
[ public ]
SFXArcRef SubX(
    SInt16 param   // 減算する値
);

戻り値

この円弧の中心の X 座標から指定された値を減算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の X 座標から指定された値を減算します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::SubY | SFXArc::SubArc | SFXArc::SubOrigin | SFXArc::SubRadius | SFXArc::SubStart | SFXArc::AddX | SFXArc::DivX | SFXArc::ModX | SFXArc::MulX | SFXArc::NegX


SFXArc::SubY
この円弧の中心の Y 座標から指定された値を減算します。
[ public ]
SFXArcRef SubY(
    SInt16 param   // 減算する値
);

戻り値

この円弧の中心の Y 座標から指定された値を減算した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心の Y 座標から指定された値を減算します。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::SubX | SFXArc::SubArc | SFXArc::SubOrigin | SFXArc::SubRadius | SFXArc::SubStart | SFXArc::AddY | SFXArc::DivY | SFXArc::ModY | SFXArc::MulY | SFXArc::NegY


SFXArc::Unoffset
この円弧の中心座標から指定された値を減算し、この円弧を移動します。
[ public ]
SFXArcRef Unoffset(
    SFXGridConstRef param   // 中心座標から減算する値
);
[ public ]
SFXArcRef Unoffset(
    SInt16 x   // 中心の X 座標から減算する値
    SInt16 y   // 中心の Y 座標から減算する値
);

戻り値

移動した後のこの円弧

解説

この関数は、この円弧の中心座標から指定された値を減算し、この円弧を移動します。

[Note] 注意

この関数は、SFXArc::SubOrigin 関数と同等です。

[Note] 注意

この円弧の半径・開始角度・範囲角度は変化せず、中心座標だけが移動します。

参照

SFXArc::SubOrigin | SFXArc::Offset | operator- | SFXArc::operator-= | operator+


SFXArc::ZeroInstance
0 を表す SFXArc インスタンスを取得します。
[ public, static ]
SFXArcConstRef ZeroInstance(Void);

戻り値

0 を表す SFXArc インスタンス

解説

この関数は、0 を表す SFXArc インスタンスを返します。

具体的には、SFXArc::AtomRec 構造体のメンバ変数である、 円、開始角度、範囲角度がすべて 0 に設定された SFXArc インスタンスを返します。

[Note] 0 を表すインスタンスとは

0 を表すインスタンスとは、対応する AtomRec 構造体のすべてのメンバ変数が 0 または null に設定されたインスタンスのことです。

使用例

SFXArc arc(75, 75, 20, 60, 45);

arc = SFXArc::ZeroInstance();  // arc を初期化する
TRACE("x = %d, y = %d, radius = %d, start = %d, arc = %d", arc.GetX(), arc.GetY(), arc.GetRadius(), arc.GetStart(), arc.GetArc()); // x = 0, y = 0, radius = 0, start = 0, arc = 0

参照

SFXArc::AtomRec


atomic_cast
SFXArc クラスを SFXArc::AtomRec 構造体に型変換します。
[ public, friend ]
SFXArc::AtomRec * atomic_cast(
    SFXArc * param   // キャストする円弧
);
[ public, friend ]
SFXArc::AtomRec const * atomic_cast(
    SFXArc const * param   // キャストする円弧
);

解説

この関数は、SFXArc クラスを SFXArc::AtomRec 構造体に型変換します。

参照

SFXArc::AtomRec


interface_cast
SFXArc クラスを AEEArc 構造体に型変換します。
[ public, friend ]
AEEArc * interface_cast(
    SFXArc * param   // キャストする円弧
);
[ public, friend ]
AEEArc const * interface_cast(
    SFXArc const * param   // キャストする円弧
);

解説

この関数は、SFXArc クラスを BREW API AEEArc 構造体に型変換します。

参照

BREW API AEEArc


SFXArc::operator=
左側の円弧に右側の円弧を代入します。
[ public ]
SFXArcRef operator=(
    SFXArcConstRef param   // 右側の円弧
);

戻り値

右側の円弧を代入した後の左側の円弧

解説

このオペレーターは、左側の円弧に右側の円弧を代入します。

参照

SFXArc::Set


operator==
左側の円弧が右側の円弧と等しいか判定します。
[ public, friend ]
Bool operator==(
    SFXArcConstRef left    // 左側の円弧
    SFXArcConstRef right   // 右側の円弧
);

戻り値

  • 等しいとき: true
  • そうでないとき: false

解説

このオペレーターは、左側の円弧が右側の円弧と等しいか判定します。

参照

SFXArc::Equals | operator!=


SFXArc::operator-=
左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動します。
[ public ]
SFXArcRef operator-=(
    SFXGridConstRef param   // 右側の格子点の座標
);

戻り値

移動後の左側の円弧

解説

このオペレーターは、左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動します。

[Note] 注意

このオペレーター実行後、左側の円弧は移動します。

参照

SFXArc::Unoffset | SFXArc::SubOrigin | operator- | SFXArc::operator+=


operator-
左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動した円弧を返します。
[ public, friend ]
SFXArc operator-(
    SFXArcConstRef left     // 左側の円弧
    SFXGridConstRef right   // 右側の格子点の座標
);

戻り値

左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動した円弧

解説

このオペレーターは、左側の円弧の中心座標から右側の格子点の座標を減算して移動した円弧を返します。

[Note] 注意

このオペレーター実行後、左側の円弧は移動しません。

参照

SFXArc::Offset | SFXArc::SubOrigin | SFXArc::operator-= | operator+


operator!=
左側の円弧が右側の円弧と異なるか判定します。
[ public, friend ]
Bool operator!=(
    SFXArcConstRef left    // 左側の円弧
    SFXArcConstRef right   // 右側の円弧
);

戻り値

  • 異なるとき: true
  • そうでないとき: false

解説

このオペレーターは、左側の円弧が右側の円弧と異なるか判定します。

参照

SFXArc::Equals | operator==


SFXArc::operator+=
左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動した円弧を返します。
[ public ]
SFXArcRef operator+=(
    SFXGridConstRef param   // 右側の格子点の座標
);

戻り値

移動後の左側の円弧

解説

このオペレーターは、左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動します。

[Note] 注意

このオペレーター実行後、左側の円弧は移動します。

参照

SFXArc::Offset | SFXArc::AddOrigin | SFXArc::operator-= | operator+


operator+
左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動した円弧を返します。
[ public, friend ]
SFXArc operator+(
    SFXArcConstRef left     // 左側の円弧
    SFXGridConstRef right   // 右側の格子点の座標
);

戻り値

左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動した円弧

解説

このオペレーターは、左側の円弧の中心座標に右側の格子点の座標を加算して移動した円弧を返します。

[Note] 注意

このオペレーター実行後、左側の円弧は移動しません。

参照

SFXArc::Offset | SFXArc::AddOrigin | operator- | SFXArc::operator+=


SFXArc::AtomRec
円弧を表す構造体です。
struct AtomRec {
  SFXCircle::AtomRec  circle;  // 円
  SInt16              start;   // 開始角度(度単位)
  SInt16              arc;     // 範囲角度(度単位)
};

参照

BREW API AEEArc