Java の設定
Java SDK Home フォルダ
Java SDK ( JDK ) がインストールされているフォルダを指定します。
アーカイバ ( JAR 圧縮ツール )
圧縮後のクラスファイルを JAR ファイルにするツールを選択します。
"JAR" と設定した場合は、JDK のパスを参照して、JDK 付属の JAR 圧縮ツールを使います。
7-ZIP、KZIP など、コマンドラインから使用できる ZIP 圧縮ツール も設定できます。
プロファイルの設定
プリベリファイヤ
Java アプリは、コンパイル後、プリベリファイという工程を経て、携帯電話で利用可能になります。プリベリファイは JDK によって自動的に行われます。
プリベリファイでは、"バイトコード(*1)"に "StackMap(*2)" が付与されます。
*1 "バイトコード"は、Java アプリをコンパイル後の JavaVM 用のコードです。
*2 "StackMap" により、携帯電話上での"バイトコード"の安全な実行が保証されます。
圧縮の工程における矛盾を回避するため、最初に"StackMap"を削除します。そして、圧縮完了後、プリベリファイするため、"プリベリファイヤ" を設定します。
アプリのためのライブラリ
Java アプリの実行には、java.lang.Object などの Java API セット ( ライブラリ ) が必要です。 ライブラリは、携帯電話の種類或いはキャリア毎に異なり、携帯 Java アプリ開発キット ( SDK ) では JAR ファイルや ZIP ファイルとして提供されます。
Java アプリで使用しているライブラリに含まれる API の名前は変更できませんので、ここにそのライブラリを設定します。
圧縮オプションの設定
以下の圧縮機能が選択できます。