モバイル・インスタント・メッセンジャーを題材に、NTT ドコモの携帯 Java/DoJa 経験者が J2ME/MIDP ( KDDI、J-PHONE ) でアプリ開発するときのポイントを中心にまとめました。
第 1 回 : 携帯 Java と IM
携帯 Java ( J2ME/MIDP )プログラミングに関して開発者が陥りがちなポイントを Tips 集としてまとめます。
第 2 回 : 仕様・設計と実装 ( IM "improve" の機能仕様と J2ME/MIDP のつまずきどころ)
実際に IM "improve" を作成していきます。
第 3 回 : 仕様・設計と実装 ( IM "improve" の設計・実装とエミュレーター動作)
IM "improve" のサーバー側の機能仕様を決定し、システムを設計、実装します。 ezplus/J-PHONE それぞれのエミュレーターで動作させます。
第 4 回 : IM "improve" を実機に載せよう (ダウンサイズ)
IM "improve" のクライアントは 40 K バイト強のアプリとなりました。
いろんなサイズ削減の技術によって IM "improve" を小さくします。
第 5 回 : インターフェイス構築のヒント
画面デザインとそのコーディングに関するノウハウをまとめます。
グラフィック関連 API、色、コントラストの付いたインターフェースと平面的なインターフェースの比較、コントラストのつけ方、 IM "improve" での実際のコーディングについての話です。
第 6 回 : IM "improve" の実機対応と携帯電話の将来展望
IM "improve" の実機対応の方法、それから携帯電話の将来展望についてまとめます。