BREW HelloWorld アプレット 〜 SophiaFramework UNIVERSE の使い方 〜
BREW 実機での動作確認
STEP 1. " HelloWorld.cpp "の Boot 関数でライセンスコード設定
ライセンスコード設定前
実機で動作確認するには、ブートローダ SFCApplet::Boot() の *license = "heap://"; にライセンスコードを設定する必要があります。
SophiaFramework UNIVERSE リファレンス : ライセンスコード
// ブート ローダ SFCApplet::FactorySPP SFCApplet::Boot(AEECLSID id, SFXAnsiStringPtr license) { *license = "heap://"; return (id == AEECLSID_HELLOWORLD) ? (&HelloWorld::Factory) : (null); }
ライセンスコード設定例
"TIXDRQXNU5WHU8Y3Z9WOHW ・・・・・・・・ U2T4R8Z4VLUGEW3U98TLDR8/" の部分が ClassID "AEECLSID_HELLOWORLD " ( "HelloWorld" アプリ ) のライセンスコードです。 ( アプリの ClassID に対応したライセンスコードでなければいけません。)
ライセンスコードは長いので、ダブルクォテーション ( " ) で括って複数行に分けて記述します。
// ブート ローダ SFCApplet::FactorySPP SFCApplet::Boot(AEECLSID id, SFXAnsiStringPtr license) { *license = "heap://" "TIXDRQXNU5WHU8Y3Z9WOHWQR6Z3VPSDHDV5CR1S4XASPWLUHWAS7Z5Z2TGS3XMSAT3UPUQTLTAR" "CYPSFUEJZ6ROSJWGUQSEYKR6V2U4VESMTQLHKZ6X7Y2VKXHWIX3XBU0Z7VHWHXIZBSGT5SPU3XL" "X0Z1Y4R3TCU6WGT9WHWIVNYHYCUCR9T3SMTEWPRNVAX1Y4VPW2YCY9YQV5R7Z9UIVHT6SDUPU2S" "IW6VCRCWBR2S4WQUPYFWCYGT4VIT1WHXGYPTQSFYPWNV3ULRNWFW7RBRFVKUKS2YQSQYHW1TPUP" "XBZ6UEY2WOYKR7S3TAU4TQS6UHVFVEVLU3R5SDSKW7RPTNTPVQU2T4R8Z4VLUGEW3U98TLDR8/"; return (id == AEECLSID_HELLOWORLD) ? (&HelloWorld::Factory) : (null); }
※ シミュレータでの動作確認
アプレットをシミュレータで実行する場合は、SophiaFramework AppWizard が自動生成したブートローダ SFCApplet::Boot() のコード
*license = "heap://";
は変更不要です。
STEP 2. Visual C++ アドインの設定
STEP 3. make ファイルを生成と編集
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STEP 4. BREW 実機用ビルド
Visual C++ で [ツール]→[BREW ARM Make] を選択し、実機用の実行ファイル HelloWorld.mod を生成します ※ アプレットを SophiaFramework UNIVERSE 以外のフォルダに置く場合は、 SophiaFramework UNIVERSE のライブラリとインクルードファイルに関して make ファイルを変更する必要があります |