2006 年 04 月 06 日 : Hypothesis
先日の日記にも記したが、地球上の物質を分解していくと、6 つのクオークと 6 つのレプトンと言われる素粒子に辿り着く。
これらの素粒子はいつから存在していたのかと考えてみると面白いことに気付く。
確かに言えるのは、素粒子から構成される生命の創まり以前から既に存在していたという仮説である。
換言すれば、より単純で根源的なモノの方が永遠に近いということだ。
ゴーイングコンサーン、企業会計の世界では「企業活動は永遠に続く」という仮定の下に理論が展開される。
それは取りも直さず企業そのものの根本的な何かを求める活動にヒントが隠されている、と僕は考えている。